社会福祉法人 白百合明光会 入野こども園のホームページ

　今日は、ももぐみクラス会でした。コロナ禍で、玄関対応での送迎の為、コミュニケーションをと、職員(担任・栄養士)と保護者の皆様で、ホールにて行いました。クラスの保護者間においても、仲良くなっていただければと思います。

　日頃の様子や親子でのふれあい遊び、自己紹介や離乳食から幼児食を実際に見てもらい、0歳児からの食育、モグモグと口を動かすことや色々な食材を経験することを知っていただきました。

　グループごとの座談会で、日頃の悩みを共有したり、短い時間ではありましたが、有意義に過ごせたように感じました。『大変だけど楽しい子育て』になりますように。

　今年度は、コロナ禍ではありましたが、バスを1台から2台にしたり、消毒や換気を徹底し、グループ行動で1グループ6～７人で限定したりして、浜松動物園へ遠足に行ってきました。

　天気も曇りの予定が少しだけパラパラと雨が降ったりして暑くなく、お客さんも少ない中で楽しくいってくることができました。

　今年は、３学年(３歳児～５歳児まで)初めてのバスに乗っての遠足に、どの子もテンションMaxでした！つくづく経験の大事さを痛感しました。いつもは、ちゅうりっぷぐみ(３歳児)が初めての遠足に、ゆり・ひまわりぐみの子がフォローしてくれて行っていましたが、今年は全員が初めて！なかなか大変で、先生たちもお疲れさまでした。私と主幹教諭は、常に行ったり来たりと気が抜けませんでしたが、とても充実した一日でした。子どもたちの満足した顔に、様々な経験を大切にしていくことは大事だと思うと共に、どうやってそれを実行していくのかを最大限、皆で知恵を出し合っていけたらなと感じました。

　友だちと一緒に行く動物園は、いつもは歩けない子もみんなしっかりと歩き、全員立派でした。お弁当も本当に嬉しそうで、たくさんの笑顔が見られました。たかつか光では、お弁当は、遠足と社会見学の時くらいなので、お仕事しながら朝がんばって作ってくれたお母さん、『子どものうれしい』をありがとうございました。

　今年のクッキング保育は、【絵本の世界を体験しよう！】です。

　ゆりぐみの第一回目のクッキング保育『絵本　しぜん・とうふ』を読んで、絹豆腐と木綿豆腐を作り、違いを体験しました。

　豆乳ににがりを入れて、豆乳の変化にワクワクしながら「豆腐って自分たちで作れるんだね」と、いつもスーパーで買う豆腐が作れてビックリでした。

　自分たちで作った豆腐はとってもおいしくて、そのままパクパク食べました。　

　４月２日(土)に、令和４年度入園・進級式を無事行うことができました。１部２部とクラスを分けての開催となり、ご協力いただきまして、ありがとうございました。

　今年のテーマ『感動・感激・感謝』喜びを分かち合い、すべての事に感謝する心で１年を過ごしていきたいと思います。今年度もたくさんの縁ある方たちとの出会いがあり、ご縁を大切に、たかつか光らしく今できる精一杯で何事も行ってまいります。withコロナで、皆でこの時期を乗り越えましょう！

　今日は、卒園式がありました。無事に卒園の日を迎えることができ大変うれしく思います。

　今年に入って、新型コロナウィルスが浜松でも多くの感染が確認され、毎日が心配と不安の中で過ごしてきました。今日の卒園式も、保護者１名に限定させていただき、インターネットで式の様子をライブ配信することにしました。大きく立派に成長したゆりぐみさんに感動もひとしおでした。

　たかつか光こども園では、卒園までに自分の意見を言葉にして言える事、コミュニケーション、人とのつながりを持てる子に育てる事を身につくように心がけて保育しています。子どもをたくさん認めて、自己肯定感の持てる自分を愛せる人に、どの子も育ってくれたと喜ばしく感じます。

　ひとつの節目として、今出来る精一杯で卒園式を終えることができ、地域の皆様、保護者の皆様に感謝申し上げます。