社会福祉法人 白百合明光会 入野こども園のホームページ

　今日は、ゆりぐみ保育参観でした。コロナ禍で中止になっていましたが、ゆりぐみは最後の保育参観ということもあり、今日実施することになりました。

　ホールでの体育教室を参観していただきました。とび箱での運動遊びを、いつもの元気な姿と笑顔でお父さんお母さんに披露していました。翔太先生の指導の下、楽しく意欲満々で、今日はプラス気合も入っていたように感じました。かっこいいところを見てもらえました！

　その後、保護者の方は、グループに分かれて懇談会をしました。小学校入学に向けての心配事や日頃の悩みを共有したり、活発に意見が出されていました。和やかな雰囲気で保護者間の交流も図れたようで良かったです。お忙しい中ありがとうございました。

　今日は、0歳児ももぐみ・1歳児さくらぐみのクラス会でした。コロナ禍で、玄関対応での送迎の為、コミュニケーションをと、職員(担任)と保護者の皆様、そしてクラスの保護者間においても仲よくなっていただければと、今年度ももぐみは２回目、さくらぐみは初めてのクラス会でした。緊急事態宣言中で、他クラスは中止になりましたが、園での不安や心配を少しでも解消していただければと考え、今日開催出来て良かったです。

　ももぐみでは、日ごろの保育をプロジェクターで見て頂いたり、手遊び、楽器遊び、グループごとの座談会や自己紹介をして、とても和やかに過ごしていました。

　さくらぐみでは、日頃の様子を知ってもらい、絵本の読み聞かせの様子やリトミックを保護者と一緒にやってもらったり、手作りのハロウィンバックを作ったりして元気に楽しく過ごしました。グループごとの座談会では、日頃の悩みなどを共有したり兄弟のいる保護者からのアドバイスがあったりと、短い時間ではありましたが有意義に過ごせたように感じました。

　忙しい中、参加してくださりありがとうございました。

　１歳児さくら組さんでは、基本的生活習慣の自立の時期です。「やってみたい！」の好奇心が旺盛な子どもたち。「自分でやりたい！」を大切に日々過ごしています。

　バナナの皮むきをしたり、給食も一人で食べられるようになりました。さつま芋掘り、虫に興味を持ったり、のり貼りやビー玉転がし等で製作を楽しんだり、お散歩や園庭遊びでは、お友だちと一緒に遊ぶことにも関心を示すようになってきました。

　排泄も失敗が減り、トイレで出来る子が多くなり、着脱も上手にズボンを自分で履けるようにもなりました。４月から半年間でとても成長している子どもたちです。

　暑さもやわらいできたので、お散歩車に乗ってお散歩コースを秋を感じながら過ごしたり、園庭でお砂遊びをしたり、ウッドデッキで過ごしたり、室内遊びから少しずつ戸外へたくさん行けるようになりました。室内でもいろいろな遊びに興味を持って楽しんでいます♪

　ももぐみさんは、たかつか光こども園で一番小さい０歳児さんのクラスです。１０月より新しいお友だちも入り、１４名となりました。広いお部屋で毎日、日々の生活を大切に楽しい毎日となるように保育しています。

　たかつか光では、全員が園にいる間は布オムツ、又はトレーニングパンツを使用しています。快・不快から人としての育ちが始まる事をふまえ、快・不快が分かる子にと考えます。お座りが出来るようになると、無理のないようにオマルに座ることから始め、お家ではなかなかできないオマルやトイレで排泄を試みています。子どもにとっても、快の状態が常であることが好ましいと思います。そして、毎日の繰り返しの中で、子どもは自ら快の状態になるようにトイレが成功する子がたくさんいます。たくさん褒めることが大切です。成功すると、子どもも嬉しいけれど職員もとっても嬉しいです。

　そして、生きる為に食を大切にしています。手づかみ食べは、五感をフルに使うと言われています。たかつか光は、食への興味・関心を育てる、そして脳の発達にも嬉しいメリットがいっぱいの手づかみ食べをおおらかな気持ちで進めています。そして次のステップ、スプーン食べへと移ります。すでに、ももぐみさんで、とっても上手にスプーンを口に運べる子もいます。ゆっくりじっくり、少しずつできるといいなと先生たちは介助したり見守っています。