社会福祉法人白百合明光会のホームページ

３月６日（月）

画帳の最後のページは『ゆり組の思い出』を描きました。どんな思い出があるかみんなで出していくとドッチボール・鬼ごっこ・おままごと・製作…と楽しかった思い出がたくさん出てきました。ひとつに絞ることが難しく悩んでいる子もいました。進級当初に比べ、絵を描くのが上手になり、自分や友達の特徴を捉えながら描ける子もいました。

 

３月７日（火）

最後のプールはビート板でバタ足をしたり背泳ぎの蹴伸びをしたりした後、小さなプールに行き、たくさん遊びました。友達と水をかけ合ったりバタ足対決をしたりしました。コーチにバケツで水を上からかけてもらい興奮していました。

 

３月８日（水）

テーブルマナーでフランス料理のフルコースを食べました。初めに食べている途中の時や食べ終わった時のナイフとフォークの置く位置を教えてもらいました。料理が出てくるたびに目を輝かせて「すごい、すごい」と嬉しそうに友達と話していました。ナイフやフォークの使い方が難しく、ナイフで切ってフォークで食べることがなかなかできませんでしたが、シェフに教えてもらいながら少しずつ食べられました。

 

３月９日（木）

英語では前回に引き続きできるかな？」の絵本を見ながら、英語で動物の名前を言ったりポーズをしたりしました。みんなの声が合わさった「YES.YES.I can do it」の声はかっこよかったです。

 

３月１０日（金）

最後の縦割保育があり、3グループでお楽しみ会を行いました。れもんグループはハンバーガー屋さんを出店しました。常に大忙しな様子でしたが沢山のお客さんが来てくれた事が嬉しかったようです。

いちごグループには、サーカスを見せてもらったり、フラフープや空中コマ、ヨーヨーやボール入れを体験させてもらいました。

ぶどうグループには、日本とフランスの料理を教えてもらったり、韓国の遊びや顔出しパネルを体験させてもらいました。

3グループでの交流が出来、とても充実した時間を過ごす事が出来ました。

最後は一年間ありがとうの気持ちを込めてペアさんとハグをしてお別れしました。

３月６日（月）

天気も良く子ども達から「外で遊びたい」という声が多く聞かれた為、戸外でたくさん遊ぶ事にしました。鉄棒で「つばめ」や「前回り」をした後、キックボードや2人乗り自転車、うんてい等好きな遊びを楽しみ、最後は全員でドッヂボールをしました。以前は当てられると悔しく泣いて離脱していた子も、外野になっても相手を当てたら戻れるというルールをよく理解し、だんだんと楽しさが分かってきたようです。

 

３月７日（火）

自由工作を行いました。お菓子の空き箱やヨーグルトカップ、緩衝材や段ボール片等を使って、人形や乗り物、食べ物や宝箱等好きな物を工夫しながら作っていました。油性ペンと水性のマーカーペン、ボンドとのりの使い分けに苦戦していましたが遊んでいるうちにプラスチックにはマーカーペンだと弾いてしまう事、のりで上手く付かない場合はボンドに変えてみたりと気付く事が出来ていました。集中して1時間程行なっていましたが「まだやりたい！」と言っている子ども達でした。

 

３月８日（水）

ゆり組の部屋で遊ばせてもらいました。個人机がある事に羨ましさを感じながらも進級を楽しみにしている様子でした。

いつもより少し難しいパズルや迷路あそびに挑戦したり、「I saw it first !!」という動物探しの遊びや絵本を読んだりと充実した時間を過ごせました。

 

３月９日（木）

ちゅうりっぷ組と一緒に菜園広場へ行ってきました。事前に5人のリーダーさんに図鑑を渡すと「よーし！沢山虫を見つけるぞ〜」と張り切っていました。

菜園広場に着くとすぐに「てんとう虫がいる」「たんぽぽが咲いてる！」と目を輝かせ、捕まえた虫を「見せて見せて！」と見せ合ったり図鑑で調べながら大興奮な様子でした。

ちゅうりっぷ組の子と一緒に「バナナ鬼」を楽しんだり、競争をしたり、春を感じながら沢山走り回り元気いっぱいの子ども達でした。

３月１０日（金）　

最後の縦割り保育。3グループ合同でお楽しみ会をしました。それぞれのグループが一年間やってきた事を紹介したり、案内係になって遊びにきてもらったりして交流しました。ぶどうグループさんは顔出しパネルで記念撮影をしてもらったりフランスと日本の食事を紹介したり韓国の遊びのゴム飛びやメンコを紹介したりみんなで作った世界地図を披露しました。案内役は難しく、特にちゅうりっぷさんは遊びに行きたくてウズウズしていたのでそれを年上のペアのお兄さん、お姉さんが一生懸命説得してお手伝いしてくれている様子が印象的でした。

３月６日（月）　

すみれ組のお友達を招待して劇遊びの見せ合いっこをしました。すみれ組のお友達の劇を見ている時は笑顔でリラックスしていた子供達もいざ自分の順番になると緊張からか真顔になってしまう子やわざとふざけてしまう子もいました。しかしそこはさすがちゅうりっぷさん！練習も最近は全くしていませんでしたが劇が始まると台詞を思い出して元気に言うことが出来ました。その後はすみれ組のお友達とふれあい遊びをしました。年下のお友達を気遣いながら遊ぶ姿は新鮮で頼もしかったです。

 

３月７日（火）　

プールがありました。大プールにも慣れてきた子が多く、自ら深い底に足を付けてみたり、中央のロープの所まで歩いている子もいました。その後、大プールで、ヘルパー付板キックをしたり抱っこ潜りをしたり、苦手な子もいましたが多くの事に挑戦できるようになりました。

 

３月８日（水）　

個別保育を行いました。前回同様、今回も平仮名を書く砂文字に興味を持つ子が多く、たくさんの文字や自分の名前の文字を書く事に挑戦をしました。自分の名前の文字が書けると「書けた！」ととても嬉しそうでした。また、最近お箸が上手に持てるようになってきた子が多くお箸を使った教具にも積極的に取り組んでいました。

 

３月９日（木）

英語がありました。「きみはできるかな？」の絵本を読んだり歌を歌った後、講師の先生が「今日でちゅうりっぷ組での英語は最後です」との言葉に「えーーー」ととても残念そうな声が上がった子供達。しかしすぐに「またひまわり組で会いましょう」と言われると「イエーーイ！」と今度は歓喜の声が。本当に素直な子供達で講師の先生も大笑いでした。その後ひまわり組さんと菜園に遊びに行きました。ポケット図鑑を持っていくと虫の名前や草花の名前を探したりして夢中になって遊んでいました。

 

３月１０日（金）　いちごグループ

縦割保育の最後は3グループでお楽しみ会をしました。いちごグループは今まで行なってきたサーカスを見てもらいました。「楽しかった」や「面白かった」など沢山の拍手と感想をもらって満足そうでした。その後はぶどう・れもんグループを回って世界のものを見せてもらいました。ぶどうグループでは民族衣装の顔出しパネルで記念写真を撮ったりフランスと日本の料理を見せてもらったりしました。れもんグループではアメリカのハンバーガー屋さんを体験しました。いちごグループでは他のグループの子にサーカスの技を「こうやってやるんだよ」と得意気に教えていました。最後に一年間一緒に遊んだグループの子と記念写真を撮り、ペアの子とハグをしてお別れをしました。

暖かく過ごしやすい日が多くなったので、久しぶりに散歩車に乗り散歩に出掛けました。朝、散歩に行くことを伝えると「早く行きたい」とわくわくした表情に。

こども園に「いってきます！」と手を振り出発。道中で花を見つけると「赤いね」や「かわいいね」と友達と話す子、「こんなに小さいね」と自分の手で花の大きさを表現する子がいました。また、川の横を通ると川をのぞき込み魚を探す子も。残念ながら魚はいませんでしたが「サメがいるんだよ」「魚のお家見えた」と子どもの想像は大きく膨らみました。その後も鳥や木の実など様々なものを発見し、こども園に帰ると「ただいまー！」と満足した表情の子ども達でした。