社会福祉法人 白百合明光会 入野こども園のホームページ

　今日は、創立記念祭です。皆様のお陰で、こうして17回目の創立記念日を迎えることができました。

　毎年、感謝とたかつか光に携わるすべての人の健康と、一年間無事に過ごせることを願い地元の熊野神社の宮司さんに祈祷をして頂いています。玉串奉奠や御神楽、鈴での御祈祷を体験したり神仏にふれる経験をしました。1年間、安心・安全で子どもたちの笑い声の中で過ごしていきたいと願います。

　今年の遠足は、ゆり・ひまわりぐみはのんほいパーク、ちゅうりっぷ・すみれぐみはミニ遠足をしました。

　浜松は曇りからの晴れが、豊橋はまさかの雨。自然史博物館と植物園を見て回りました。それでも子どもたちは、バスの遠足は1年ぶりで嬉しくてはしゃいでいました。愛情いっぱいのお弁当は、とても楽しみにしていて喜んで食べていました。

　浜松でのミニ遠足のすみれ・ちゅうりっぷぐみは、天気にも恵まれ、暑くもなく快適に過ごせました。すみれぐみは、屋上でご飯を食べました。ちゅうりっぷぐみは、公園に行って遊具で遊んだりお弁当を食べたりしました。

　秋には快晴の中行けると嬉しいなと思います。

　じゃが芋の収穫の時期になりました。ゴロゴロと、とても大きく立派なじゃが芋がたくさんできました。たかつか光で作られている野菜はどれも無農薬です。安心・安全な物を子どもたちへと、SDGｓへの関心も幼い頃より少しずつ知っていけるように伝えています。

　今年度からスタートした食育ラボ。食材をより知ることで、食材への興味・関心を持つきっかけを作り、子どもたちが少しでも食材(野菜)に親しみを持ち食べる事への関心が持てるように実験(科学的に)をして、おもしろい！すごい！楽しい！をたくさん味わえるように計画しました。

　第1回目は、『食育ラボって何？』ということで、リンゴを使って『リンゴがひとりでに上ってく？』実験をしました。実際の様子を見て「すごーい！」「ふしぎー！」と、とても歓声があがりました。どの子も、食べる＝楽しい になるといいなと考えます。

　今年も、絵本からのクッキングを1年間行っていきます。5月のクッキング保育では、うどん作りをしました。白い粉が『粉→お団子→麺』に変化していく『うどんできた！』の絵本を見て、うどんに変化していく様子や、身体全部を使ってこねて、生地が出来上がってもうどんになるのか不安そうな感じでした。うどんになったことを驚き、喜んでいる様子で、おいしくいただけました。

　４月１日(土)に、令和５年度入園・進級式を無事行うことができました。

　今年のテーマ『しん～新・信・心』新型コロナウィルスが終息に向かい日常を取り戻しつつあります。こども主体保育を大事に、子どもはもちろん職員もワクワクするような１年に、新しい１ページがスタートするという思いを込めました。たかつか光らしく今年度も、今出来る精一杯で何事も行ってまいります。穏やかに時が流れることを願っています。