入野こども園
園長ご挨拶
子ども一人ひとりに寄り添った保育を行い、子ども自らの育ちを大切にしています。無限の可能性のある子供たち、様々な体験ができるようにしています。
また、こども園は子ども達にとって学び舎であるとともに第2の家でいられるように、温かい雰囲気の中で、子ども達が笑顔で安心して来られる園にしていきたいと思います。
お知らせと新着情報
子ども達の未来への軌跡
R5年度 ももぐみ
入園式からあっという間に一ヶ月が経ちました。4月より入園したももぐみの子ども達全員が慣らし保育を終え、毎日担任と共に楽しく過ごしています。
早くも担任の顔を覚えてくれて、目が合うと微笑んだり、ずり這いやハイハイで近づいてスキンシップをとってくれるようになったりと、子ども達との距離が近づいている実感ができ、とても嬉しいです。
登園時には、大好きなお母さんから離れることが寂しく泣けてしまう子もいますが、保育室に入ればお気に入りの玩具に寄って行ったり、担任の抱っこやおんぶにて落ち着いて遊び始めたりする姿が見られています!担任がそばにいることで安心し、少し離れたところでも興味のある遊びをする子も見られていて、一ヶ月間での大きな成長を感じています。
少しずつ、室内にある様々なコーナーに誘ってみたり、園庭散歩や戸外遊びも取り入れたりと、色々な体験を楽しめるようにしたいと思っています。
☆今回のブログでは、もも組で常時設置しているコーナーの一部を紹介したいと思います!
今月の食育活動(4月の活動) 給食室
ちゅうりっぷ・ひまわり・ゆりぐみの1週間(4/17~4/21)
ちゅうりっぷ組
今週は、ホールで体をいっぱい動かして遊びました。
ボールを使って、ボール運びをしたりカゴに向かって投げたりして楽しみました。すると子ども達は「運動会みたいだね」と盛り上がっていました。
金曜日には、ゆり・ひまわり組のお友達が玉入れをしている様子を見て、子ども達も「やる!」とやる気満々。いざ始まってみると玉を集めることを楽しむ子がいたりして、なかなか ”カゴに投げる” という動作に至らなかった子もいますが、どの子も楽しく参加することが出来ました。
ひまわり組
今週は、棒を引っ張りながら友達を運ぶ遊びや、体育教室でのマット運動、さらに、ゆり組さんが行う様子を見て玉入れにも挑戦するなど、たくさん体を動かして遊んだ1週間でした。とてもやる気満々で「運動会みたいだねー」と玉入れは一段と張り切っていました。「今年の運動会は綱引きも玉入れもやってみる?」と誘うと「やる!やる!」と今から闘志を燃やしている子ども達です。
ゆり組
今週は、様々な活動があり「ゆり組さんって盛りだくさんだね」と子ども達が言う程、充実していました。ピアニカでは、ド・レ・ミの3つの音をピアノに合わせて弾いてみたり、5本の指使いを「指使いの歌」から学んだりして、楽しく、そして上手に弾くことができていました。クッキングでは、”さとうえんどう” の筋取りを行い、やり方をよく見て給食の先生の話を聞き、細かく取る姿が見られました。食事の際には、苦手な子も「筋とったから食べれるね」と自ら食べる子が多くいました。
ちゅうりっぷ・ひまわり・ゆりぐみの1週間(4/10~4/14)
ちゅうりっぷ組
子ども達は、少しずつ新しい生活や環境に慣れてきました。
今週は「はじき絵」の技法を行い、自分の「当番表」を作りました。水で薄めた絵の具を上から塗っていくと、クレヨンで描いた線や模様が浮かび上がり、「あっ!クレヨン出てきた!」と驚いたり、「出来たよ!みてみて!」と喜ぶ姿が見られました。
今後行う当番活動も、より一層楽しみ張り切ってくれそうです!
ひまわり組
今週は少しずつひまわり組の生活にも慣れ、講師活動が始まり、初めて書道を行いました。始まる前は、準備してある筆を見て「これで書くの?」「字書けないよ」と不安気な様子の子もいました。講師の先生が道具の説明や持ち方を丁寧に教えてくれ、いざ筆を持って書き始めると、筆を持つ手に力が入り、いつも見せないような真剣な表情をしている子も多くいました。
書道が終わり戸外へ出ると緊張の糸が切れたかのように走り回り、いつものひまわり組に戻り思いっきり体を動かして遊んでいました。
ゆり組
少しずつゆり組での生活に慣れてきて、毎日の活動を楽しみにする子ども達。講師活動も始まり、火曜日には初めてコーチと行うプール活動がありました。出掛ける前は「コーチって誰?」と少し不安そうにもしていましたが、始まると「10秒潜れる!」とコーチに自信を持って見せたり、友達と見せ合いっこしたりと楽しむ姿が見られました。終わった後は、「コーチ優しかった!」「プール楽しかった」と言っていました。今後のプール活動も楽しみですね。